軽井沢旅行参考日程表
DAY 1
SPOT1
「旧軽井沢銀座通り」を散策
軽井沢に到着したら、まずは旧軽井沢銀座通りへ。旧軽井沢のメインストリートで、通りの両側にはお土産屋さんや飲食店などが並びます。夏期や混雑する時期は歩行者天国になり、散策もしやすいですよ。
SPOT2
紅葉の美しさでも知られる「雲場池」
「雲場池」は新緑の美しさもさることながら、秋の紅葉がとくに美しく、軽井沢随一の紅葉の名所として有名。風のない日には池の水面が水鏡となって、周囲を囲む木々の風景をくっきりと映し出します。20分〜30分程度で一周できる遊歩道も整備されており、自然のなかをのんびりと散歩するのに最適なスポットです。
SPOT3
季節ごとの景色が楽しめる「白糸の滝」
岩肌から湧き出る地下水を利用してつくられた人工の滝。その大きさは高さ3m、幅70mにわたり、紅葉や新緑の季節はより一層美しさを増します。
また夏には幻想的なプロジェクションマッピング「軽井沢・白糸の滝ライトアップイリュージョン」も開催しているので、イベント開催時期に軽井沢を訪れる場合は、昼と夜と2回訪れるのも良いですね。
SPOT4
独特の荒々しい風景が広がる「鬼押出し園」
まだ観光を楽しみたいという方には、軽井沢エリアからは少し外れますが、白糸の滝から車で15分〜20分で行ける「鬼押出し園」もおすすめ。
1783年の浅間山噴火によってできた景勝地で、雄大な浅間山を背景に、噴火で流れ出た溶岩が固まって作り出された独特の荒々しい風景が楽しめます。園内には、浅間山大噴火の犠牲者供養を目的として建てられた浅間山観音堂や、お土産屋さんにお食事処などもありますよ。
ホテル
ザ・プリンス軽井沢
軽井沢の駅前「プリンスグランドリゾート軽井沢」の中にある「ザ・プリンス軽井沢」は、新緑の中に佇むガラス張りの外観が特徴的なリゾートホテルです。湖に面しているので、水鳥や映りこむ木々の色を眺めて癒しの時間を過ごすことができます。
DAY 2
SPOT1
「日本聖公会軽井沢ショー記念礼拝堂」で神聖な空気に触れる
明治28年に造られた「日本聖公会軽井沢ショー記念礼拝堂」は、軽井沢最古の教会として観光に人気のスポットです。カナダ人宣教師のアレキサンダー・クロフト・ショーが軽井沢を拠点として布教活動した場所でもあり、内部は木造の梁や柱が当時のままの姿を伝えています。裏手にはショーの別荘を復元した記念館もあります。森の中にある教会で、神聖な空気に触れられる場所なので、とにかく静かにぼーっとしたい人には特に足を運んでみてくださいね。
SPOT2
「軽井沢タリアセン」で文化散歩
塩沢湖を中心に、「ペイネ美術館」や「深沢紅子 野の花美術館」などのアート施設や、フランス文学者・朝吹登水子の別荘だった「旧朝吹山荘 睡鳩荘」に軽井沢ゆかりの文豪たちの別荘などの建物、レストラン、カフェ、ショップなどが点在する総合リゾート施設です。美しい湖畔の景色を楽しみながらの文化散歩は、高原リゾートならではの楽しみ方。
またお子さん連れの方は塩沢湖でボートに乗ったり、ゴーカートやアーチェリーなどのアクティビティもおすすめですよ。
SPOT3
梅雨のハルニレテラスでは「軽井沢アンブレラスカイ」のイベントも
ハルニレテラスでは、例年6月上旬から梅雨が明けるまでの期間、「軽井沢アンブレラスカイ」というイベントが開催されます。ハルニレテラスをカラフルな傘で彩る催しで、傘をフラワーポットに見立て、アジサイやスパニッシュモスなど雨露に映えるフラワーアレンジメントの演出も。梅雨の間だけの限定イベントなので、この時期訪れる方はお楽しみに!
ドライブしながら帰路へ